上海倶楽部が今夏をテーマにした2種類のTシャツを発表

上海倶楽部が2021年夏モデルのTシャツと、それに伴うイメージ映像を公開した。瀬会海水浴場の水流にインスパイアを受けてデザインされた〈NAGARE〉と、お盆休みに地元へ帰ってくる友人たちを想った〈hometown〉で、と …

志縁やの柴田真佑が防災と食育の視点から革新的なハイボールの嗜み方をレクチャー!『Wack Wack Kitchen』の第二回「志縁やのフル・オーガニック・ハイボール」が公開

「防災と食育は親密に結びついている」 ゲストに柴田真佑を迎えた『Wack Wack Kitchen』第二回目は、これからの時期に必見の内容となっている。というのも、柴田は長年「食育」や「防災」についての講演活動を全国各地 …

県南で唯一のスケート・ボード・チーム「TSC」をピックアップした『巷の第七世代』が公開!彼らの活動が意図するものとは

津久見市、佐伯市、臼杵市のスケーターたちが居場所を求めて自然発生的に集結 佐伯市は大手前公園でも、スケート・ボードを走らせる若者たちで賑わっていた時期がある。が、いつの間にか姿を見なくなった。現在、彼らは警察からの勧告を …

津久見市にある「網代島」のプロモーション・ビデオが訴えるもの

2011年、2億4千年前の宇宙塵が発見されたことで、網代島は一躍注目を浴びた。当時の津久見市の動揺は大きかっただろう。廃校に隣接する湾から続くその無人島は、観光資源にもなり得ない、廃校同様の過去の遺産でしかなかった。そん …

県内各所でモバイルサウナの実用を試みる「OITA SAUNA BOX Caravan」という実験

サウナが一つのトレンドとして若年層にも普及しはじめ、その流れは2019年、タナカカツキの漫画『サ道』がドラマ化されたことにより決定的となった。今まで「オジサンたちの憩いの場」だったものが「若者の娯楽施設」としても定着した …

君は「上海倶楽部」を知っているか?

春先くらいから「上海倶楽部ってアカウント知ってる?」という会話を至る所で耳にするようになった。最初は気にも留めてなかったけど、別の友達から立て続けに同じ話題を振られると流石に無視できなくなる。僕だけではなく、市内には同じ …

ものがたりの生まれた町を歩く(大分県佐伯市・国木田独歩『春の鳥』)

通りを歩く観光客風情の女子、話を聞いてみると城山に登りたいと言う。初対面ながら車に乗せて城山まで案内した。後日この記事に出会うまで彼女がどんな思いで城山を目指していたのか知る由もなかったし、彼女を通じて幼いころから慣れ親 …

【INTERVIEW FILE 01 橋本広幸】蒲江・親幸水産のカンパチ

若干24才の「道の駅かまえ」の駅長・早川光樹は、大の魚好きが高じて神奈川県から大分県佐伯市に移住してきた生粋の魚バカである。魚にまつわる好奇心は尽きる事がない。早川を通じて佐伯市の魚を知ることは、地元の生産者から直接話を …

鶴見園が紡ぐお茶文化の未来「local tea room つなぐ茶屋」がグランドオープン

お茶の文化を継承する新しい試み 日本茶専門店・鶴見園が、カフェ「local tea room つなぐ茶屋」をオープンさせた。その名の通り「お茶と人」「人と人」をつなぐことをコンセプトに、今までにない新しいアプローチでお茶 …

河瀬直美監督『玄牝』の自主上映を敢行した「第七藝術まつり」とは?その活動を振り返る

この町で『玄牝』を上映する、ということの困難さ 河瀬直美の輝かしい経歴は今更説明するまでもないと思うが、映画館のない大分県佐伯市で『玄牝』の自主上映をするにあたっては、多少なりとも解説が必要になるだろう。決して文化的水準 …

建築家・宮城雅子が抱くcoffee5への想い

大分県佐伯市にあるネル・ドリップ専門珈琲店「coffee5」は、オープンから五年余りを経て、この街を代表する喫茶店の一つに成長した。自家焙煎した深煎り豆をネル生地でドリップする珈琲の味はもちろん、不思議と人が集まる引力を …

300メートルの間に100軒近くのスナックが立ち並ぶ「新町通り」の今

大分県佐伯市のスナック街「新町通り」 「スナック」は日本独自の文化だが、これにはそれなりの理由がある。文字通り「軽食=snack」に由来するものの、その成り立ちには1964年の東京五輪が大きく関係している。当時、多くの外 …

A DAY IN THE SAIKI – 第一回「ベトナムの夜」

地域に密着した映像制作を生業にする工藤智之の日常ドキュメント・シリーズ 5/15、外国人技能実習たちがバーを兼ねてる僕の事務所を訪れてくれて、夜通し喋った。首謀者はさんかくワサビのオーナー、中村香純とやまうちサイクルに務 …

ドキュメンタリーシリーズ『DEEP SAIKI #3 サイキシミン』が語りかけてくるもの

大分県佐伯市在住のロックバンド「サイキシミン」。まだパンデミックが起きる前の、彼らのある1日に密着したドキュメンタリー映像『DEEP SAIKI #3』は、ライブハウスのない地方で音楽活動を続けることの孤独と、それでも「 …