『DEEP SAIKI #05 ホビーショップキムラ』完成記念インタビュー
佐伯市の最深部にスポットを当てたドキュメンタリーシリーズ『DEEP SAIKI』が1年半振りに新作を更新した。対象は「ホビーショップキムラ」、まさに知る人ぞ知る佐伯市のディープスポットである。と同時に、あまりに知る必要の …
佐伯市の最深部にスポットを当てたドキュメンタリーシリーズ『DEEP SAIKI』が1年半振りに新作を更新した。対象は「ホビーショップキムラ」、まさに知る人ぞ知る佐伯市のディープスポットである。と同時に、あまりに知る必要の …
タイトルが示す、「覚悟」のアルバム 11月11日、大分県佐伯市を拠点に活動を続けるサイキシミンの2ndアルバム『人間』が発売された。「ライブハウスもない」と冠を付けざるを得ない九州の過疎地域で熟成された大谷の曲は、1st …
「おいしい」のために生きているわたしの、日々の中で印象に残ったもの・ことの記し – 共同キッチン付き素泊まりゲストハウスで作る、季節のごはん – 夏から秋にかけての、屋形島ごはんについては前編で記したのですが、季節は流れ …
大分県佐伯市産ロックンロールバンド「サイキシミン」のボーカルギター、大谷慎之介が自身が書いた歌詞をインスピレーションに、写真で切り取り物語を紡いでゆく歌詞×写真×短編物語。 その名も「歌い出すアルバム」。の第2回目。 …
会場はイベント用に設えた空間ではなく『なかまち商店街』の一角。フェア中だからこそ知って欲しい、この場所で開催する意味。お店が歩んできた歴史と今。掘れば掘るほど出てくる思い出。素敵な空間には祖父母から受け継がれた道しるべが …
「LE PANDA HOUSE」の建築設計に寄せて 建築家の仕事とは、ひとことでいうなら「場所」をつくることだと考えています。デザインをして図面を作成することは、仕事のほんの一部にすぎません。場所という言葉は、空間、そ …
「おいしい」のために生きているわたしの、日々の中で印象に残ったもの・ことの記し – 共同キッチン付き素泊まりゲストハウスで作る、季節のごはん – 佐伯市蒲江の港から約10分のところにある離島、屋形島。緋扇貝の養殖が盛んで …
『魔界フェス』というイベントを始めてもう6年になる。 ただの思いつき、妄想から始まったイベントは、知名度こそあまりないもののコアで物好きなファン(変態と言ってもいい)たちに面白がってもらえるようになり、愛されるようになっ …
雑貨店?カフェ?イベント運営?一見、一言で説明する言葉に迷う『手紙社』。たくさんの人を魅了するのは「かわいい」だけじゃない。芯のある目的意識と柔軟なバランス感覚で数々のムーヴメントを起こしてきた手紙社に誰でも一歩踏み込め …
2005年当時、何もなかった。 何もないわけはなく、その当時の僕は佐伯にある何かに気付けずにいた。 けど、きっかけはいろんなところに落ちているもんだ。 僕の場合はかなりの確率で友人や家族によって導かれる。 今、佐伯で楽し …
「文学」と聞くとどこか儚く美しく、叙述的な、日常とはかけ離れたものと感じていた。たしかに、そういう一面を持った文学もあるのだろうが、今日、小野正嗣氏の言葉の端々から受け取った「文学」とは、もっと生々しい「生きる」という情 …
東京は新宿にて、Yukieの日々の備忘録 最近すこぶる体調が悪い。 風邪だと思ってたらコロナだった。 PCRの結果が出るまで咳はあったけどそれ以外は何の症状も無くて、陽性って言われた時は絶対に嘘!って思てった。 地獄の1 …
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『船頭町市 -sendo machi-ichi-』 2017年の秋から、3か月に一度のペースで季節ごとに佐伯市の船頭町界隈を舞台に開催しているエリアイベント。 みなさんはじめまして。船頭町市の主催をさせていただいておりま …
牡蠣養殖と聞いて大分県佐伯市を思い浮かべる人はよほどのカキフリーク。一般的な認知度で言えば「宮城」「広島」が一大産地であり、佐伯市が「牡蠣のメッカですよ」と言われてもにわかには信じがたい。それでも一部の猛烈な牡蠣マニアた …
TMOVEの日常・ドキュメント・シリーズ 2021/7/27 腹痛がひどく、病院に駆け込んだら大腸炎と診断されてすぐに入院した。まる4日間断食し、今日からやっと(ほぼ水みたいな)お粥を食べれるようになった。等間隔で看護婦 …
東京は新宿にて、Yukieの日々の備忘録 7月1週目2週目3週目 痛い事が多すぎた。 雨の日に渋谷駅の階段で滑って腰を強打した事。脱毛の出力あげられて身体中の毛穴が悲鳴をあげた事。ワクチンが痛かった事。 まじで運無さすぎ …
牡蠣養殖と聞いて大分県佐伯市を思い浮かべる人はよほどのカキフリーク。一般的な認知度で言えば「宮城」「広島」が一大産地であり、佐伯市が「牡蠣のメッカですよ」と言われてもにわかには信じがたい。それでも一部の猛烈な牡蠣マニアた …
私が探すより先に、向こうからそのおいさんはやってきた。藤原来来軒でプシュッと発泡酒を開けた『佐伯のおいさん』。 5月の晴れた日、私は恋人と昼食を食べに出かけた。お店は決めずにふらっと「お昼でもどう?」ってな感じで。スタイ …
『地域の課題解決や活性化』そんな堅苦しい言葉でどうにかなることばかりじゃない。シャッター商店街に『生活の一部や豊かに輝く瞬間を大切にしてきた』ライフスタイルショップがある。堅苦しく安直で退屈な言葉では語ることのできない『 …